2016年8月14日日曜日

公務員試験への準備part9(二次試験の概略&性格検査)

一次試験に受かったら、一週間ほどして合格通知ハガキが送られてきます。
これがくるまでの一週間、試験は難しかったし解けない問題があったし受かるか不安です。
そしてハガキがくると、ドキドキです。
これを開くと、否が応でも合否を知らされてしまいます。
そして覚悟が決まり、通知ハガキを開きます。

合格の二文字があり、次の試験日程が書かれていると、合格です。

そうなると舞い上がり、自分は間違ってなかった、と喜びにあふれたものでした。

これがきたなら、油断しなければ合格は目前のはずです。
正直なところ、この一次試験を通ることができれば合格できると思います。

一次試験から二次試験まで一ヶ月あります。
この期間にきっちり対策をすれば問題ないはずです。

大卒程度の二次試験では、三つの試験を受けます。

・性格検査
・専門試験(記述式)
・政策論文試験

これら三つの試験です。
これら三つの試験を、一日で行います。

専門試験は一番体力を使います。
ですが専門試験後、政策論文試験があります。
お昼休みを挟むので、この隙に体力を回復して、政策論文試験に臨んでください。

試験範囲は自分の専門試験と政策論文試験の二つなので、一気に狭まります。
たとえどちらもやったことがなくとも、一ヶ月あれば確実にどうにかなります。

ただし、一つ注意があります。
最も辛いであろう一次試験で燃え尽きないでください。

ここで踏ん張れば、二次試験に受かります。


試験当日、まず受ける試験は"性格検査"です。

これで落ちるのはもったいない…というよりか、NGワードを必ず避けてください

これは民間企業の性格検査とは趣が大きく異なります。

この性格検査は、性格に問題のある人を落とすための試験といっても過言ではありません。

「毎日死にたいと思う」
「自分は特別な存在だと思う」
「誰かが監視しているように思う」

…など、明らかに「はい」と答えてはならない答えを「いいえ」と答えれば問題ありません。

この性格検査の十五分を越えると、試験の3分の1を占める専門試験です。
ここからが本番です。
次回から、この本番の試験の対策を話していきます。

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