以前説明した、windows環境で数式を書きたい際に便利な「tex equation editor」があります。
今回はこの「tex equation editor」の使いかたを軽く説明します。
このツールは図の空白部にtex形式で数式を打つことで、数式を表示してくれます。
例えば正規分布の積分の式を表示するためには、下図のようになります。
この環境はtexのeqnarray環境に数式番号がつかないような形式です。
そのため、\\を数式の後ろに追加することで、数式番号は付属しないものの改行できます。
数式を打つとき、ときおり分からない(調べなければならない)文字や記号があると思います。
このとき、上部の対応する文字をクリックすることで、
その文字(図ではΩ)を追加してくれます。
今まで表示されている数式(画像)、小さいですよね。
この大きさはもちろん変更することができます。
右手の「height」部の数字を大きくすることで・・・
数式(の画像)を大きくすることができます。
他にも文字の色を変えたりもできますが、取りあえずこれさえ知っておけば使い方に困らないと思います。
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