まずリスニングの試験の練習をするために、音声をCDから取り込みました。
スマホに入れておけば通勤途中も聞き流せると思い、スマホにその音声を入れました。
そしてすぐ、面倒なことがおきました。
音声を聞けなかったのです。
原因を調べてみると、音声ファイルの形式が再生できない形式だったようでした。
拡張子が「.m4a」だと、スマホでは再生できないようです。
そのため確実に再生できるであろう、拡張子「.mp3」に変換することにしました。
そのときに利用したソフトが、「えこでこツール」です。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se445019.html
このソフトは音声ファイルを簡単に「.mp3」形式に変換してくれます。
ファイルをダウンロードしたなら、まず「.zip」形式を解凍してください。
そして中のフォルダを見ると、スピーカーのアイコンのある「EcoDecoTool」というファイルがあるので、それを開いてください。
この使い方は非常に簡単です。
出力を自分の欲しい拡張子に設定(自分の場合は「.mp3」)します。
そして音質(kbps)、音量設定をします(気にしないなら触らないでOK)。
最後に「ここにファイルをドロップすれば変換作業が始まります」という文字が書かれているところに変換したい音声ファイルをもってくれば、自動的に変換してくれます。
特に知識も必要なく、また直感的にどうすればよいのか分かるので、とても使いやすいです。
ただし、出力先フォルダを「入力と同じフォルダ」にすると少々面倒です。
同時に変換するファイルが少なければあまり問題ありませんが、大量にあるととても面倒なことになります。
なぜなら入力と同じファイルに変換したファイルが入ると、変換したいファイル→変換したファイル→変換したいファイル→変換したファイル……と、交互に変換したファイルが入ってしまうからです。
スマホには「.mp3」のファイルだけを入れたいので、これはとても面倒です。
しかもTOEICでは問題ごとにファイルが分かれていたので90ファイルほどあり、これをしてしまうと本当に面倒なことになります…
ですので、出力先フォルダは指定しておくと非常によいです。
また音声ファイルを変換すると、名前以外の情報は引き継がれません。
ですので、アルバム名やアーティスト名を設定しておかないと、"不明なアルバム"、"不明なアーティスト"となってしまい探すときに手間が発生するので、一括して設定しておくとよいです。
簡単かつ便利ですのでちょっと面倒なときに役立つと思います。
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