2016年6月22日水曜日

デフォルトで入っている便利なソフト~付箋~

買ったPCの操作説明書、分厚くて読みませんよね?
またPCのスタートガイドのようなもの、やりませんよね?

"なんとなく操作は分かるだろう"――そうして始めのチュートリアルをサボっていたところ(ソフトの説明などないかもしれないので関係ないかもしれませんが)、便利なソフトがあることを見逃していました。

そのソフトは、"付箋"です。



「ウィンドウズキー」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」にある、「付箋」です。
PCを買ったときには既に入っている、デフォルトのソフトです。



「×ボタン」で消さない限り、書かれていることが残ってくれます。

自分は"やることリスト"を作る性分です。
そのためこれからやらなければならないことを紙のメモ帳に書き留めてたり、あるいはソフトの「メモ帳」に書いて保存していました。

紙のメモ帳はゴミが増える、資源を大切にする、などの理由から敬遠し、ソフトの「メモ帳」を利用していました。
このソフトの「メモ帳」も少々面倒で、開いておかなければ内容が分からない、毎回保存しなければならない、といったところがありました。

その点、「付箋」は自分にとってかなり便利なシロモノでした。

大きな利点に、「付箋」は入力したことを表示し続けてくれることがあります。
例えば一度電源を切り、後々電源をつけたとしても、「付箋」は電源を切る前に書いた内容を自動で表示してくれます
ソフトをダブルクリックする必要がありません。
これは"ふと目をやるとやるべき内容がわかるやることリスト"としてかなり良いところだと感じました。

また、保存する必要がないことも便利です。
「メモ帳」の場合は文章を変更した場合、保存しなければデータがなくなってしまいます。
「メモ帳」を開いたままシャットダウンしてしまうと、変更内容は当然のように消えてしまいます。

その点、「付箋」は便利です。
文章を変更し、そのまま電源を切ったとしても、電源をつけたときにはその変更した内容を表示してくれます


本当に"少し"便利なだけのソフトです。
ですが、日常的に使うソフトであれば、なるべく自分にあったソフトを使いたいものです。
もし"やることリスト"を作る習慣のある人は、一度使ってみてはいかがでしょうか。

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